BOX相場や下落相場では信用取引を活用

BOX相場では信用取引のスイングトレードが有効に


日本の株式市場では、ここ3年程度はアベノミクス相場によって上昇傾向が続いていました。しかし、今年に入ってからの株式市場では、一定のレンジを上下するBOX相場となってきています。これまでは為替市場での円安傾向によって、日本の株式が買われる傾向が出ていました。しかし、為替市場において円高傾向に転じてきていることから、日本の株式も株価が伸び悩むようになってきます。こうしたBOX相場においては、現物株式のバイアンドホールドでは儲けを出せなくなります。したがって、BOX相場では信用取引を活用したスイングトレードが有効となってきます。BOX相場の下限では信用取引の買いを行い、上限では売りを行うようにします。その結果として、BOXの上限と下限のサヤを抜くことが可能になります。


下落相場では売りポジションが有効に


日本では3年前からデフレの脱却に向けて、大規模な金融緩和が実行されてきています。さらに今年の1月末にはマイナス金利を導入することが発表されました。しかし、マイナス金利の導入によって、株式市場では下落する反応が起こっています。マイナス金利の導入で、金融政策に限界が見えてきたとの観測が出ているからです。そのため、今後の日本の株式市場の株価は、金融緩和政策では支えきれなくなっていくことが予想されています。そうなっていくと、将来の日本の株式市場では、下落相場がやってくる可能性があります。相場の下落局面では、信用取引の売りが有効となってきます。下落相場でも売りポジションを持つとこで、利益を稼ぐことができるようになるからです。